注意しよう!下り坂でブレーキを酷使した場合

下り坂というのは意図せずスピードが出てしまうものですから、それだけブレーキを多用することになるのですがあまり酷使させすぎてしまうと車が全く止まらなくなってしまうことがあります。

ブレーキというのは油によって力を伝達させているのですが、多用し過ぎると熱を持ちその油に伝わることになります。
すると油は沸騰してしまいそこで気泡が発生することになるのですが、この気泡が発生してしまうとブレーキペダルを踏んだ時にその力がしっかりとパッドへと伝わらなくなってしまい、全く車が止まらなくなってしまうことになるのです。
このような現象のことを、ベーパーロック現象と呼びます。

このような事態を避けるためには下り坂ではパッドを踏んで速度を落とすのではなく、ギアを落とすなどしてエンジンブレーキを多用して速度を落とすようにしましょう。
車というのは動かなくなってしまうトラブルよりも、止まらなくなってしまうトラブルのほうが深刻な事態になることが多いので、下り坂では車を止めることができなくなってしまうということが起こりうることをしっかりと理解しておくことが必要です。
これはだれにでも起こる可能性のあるものだけに、よく覚えておくようにしましょう。

コメント

コメントを受け付けておりません。