プライバシーの面で有利な理由

日本国内では市場が縮小傾向にあるセダンタイプですが、疲労感を感じにくいことや整備性の高さもあり、タクシー業界など商用目的としての需要は根強いものがあるほか、他のタイプに比べてプライバシー保持の面で優れているというメリットもあります。
現在は広いスペースを持つタイプが好まれる傾向にありますが、人や荷物を多く載せることができる反面、外からは積んでいる荷物が丸見えとなってしまうことがほとんどで、プライバシーを守る事との両立には向いていません。
一方、セダンタイプは積むことのできる荷物の量は限られているものの、荷物室は後部のトランクとして完全に仕切られ、外からは何を積んでいるかはもちろん、荷物を積んでいるかさえも認識することは不可能です。
トランクの存在は、同時に緩衝材の役割も果たしています。後方から結構なスピードで追突された場合、後部座席が大破するなど大きな被害を受けますが、セダンタイプでは後部にそれなりの大きさのトランクがあるため、後部座席への直接的な被害を和らげてくれることになります。
縦に長い荷物や大きな荷物を積むことが出来ないなど、マイナス面もありますが、所有者の目的次第では十分に実用的な使用が可能だと言えます。

コメント

コメントを受け付けておりません。