〇〇だと事故りやすい?速度と視力の関係について

視力には二種類があり、自動車の運転と深い関わりも持っています。
一つは静止視力で、静止した状態で対象物を見る場合に必要とされ、日常生活において重要となります。もう一つは動体視力で、自分や対象物がある程度のスピードで動いている時に必要とされる能力です。自動車の運転に必要とされるのは主として後者の能力で、スピードが速くなるほどに低下し、例えば静止状態における視力が1.2の人が時速50km/hで走行した場合には、0.7まで低下すると言われています。また、速度が増すにつれ、視野も狭まります。時速40km/hで走行している場合の視野角は100度程度ありますが、時速130km/hになると視野角はわずか30度程度になり、危険は増大します。
動体視力や視野は、年齢を重ねるごとに低下することが医学的にも証明されており、20代と40代の比較では有意な差は認められませんが、50代頃から徐々に低下し、60代以降には急激に低下することがわかっています。このほか、高齢者にはピントを合わせるための調節機能や、識別力の低下も現れます。
このため、必然的に高齢ほど交通事故を起こしやすくなり、速度が増すごとに更に危険が増大するため、特に高齢者が高速道路で運転する場合には細心の注意が必要です。フルート

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