借りた車の保険を使う場合のメリット・デメリット

ギター01

引っ越しや家族でのドライブなどのために、1週間程度のごく短期間だけ、知人などから借りた車を運転するような場合には、事故が発生した際に自動車保険はどのように適用されるか不安になるものです。

 
このような場合、本人限定特約や運転者年齢限定特約などの補償の適用を制限する特約がついていない限り、その車を対象として契約している知人の自動車保険を利用することが可能です。

 
このような場合のメリットとしては、事故車両と自動車保険の名義がいっしょであるため保険金請求の手続きなどが他の方法よりもスムーズに進むことや、運転者がドライバー保険などの他の保険にわざわざ加入する必要がないことなどが挙げられます。

 
いっぽう、相手の自動車保険を利用することでのデメリットというものも存在します。いったん事故を起こしてしまうと、無事故であれば毎年ランクが上がるはずのノンフリート等級と呼ばれるランクがダウンしてしまうため、翌年からの保険料が高額になってしまうというものです。これは事故を起こした本人ではなく、保険の加入者である知人のほうがデメリットを引き受けることになりますので、心理的にも気まずい思いをしてしまうということにもつながりかねません。